ITコンサルティング・PMO

戦略立案から実行フェーズまで、さまざまな大規模開発プロジェクトを成功に導いてきた経験豊富なITコンサルタントがクライアント企業に伴走します。Hakuhodo DY ONEは、AIや新規事業チームとの二人三脚での支援実績も多く、ユーザーサイドとシステムサイドの両方の視点をからIT開発へとつなげていくことを得意としています。

サービス領域

IT戦略の策定からシステム導入、実行、その後の運用まで、Hakuhodo DY ONEはグループ会社のReD.と連携し、企業のITプロジェクトをトータルで支援します。経験豊富なITコンサルタントが、ビジネスとテクノロジーの橋渡し役となり、企業の事業成長に貢献します。

01|IT戦略策定フェーズ

ビジネス目標達成のため、ITの最適な方向性を定義します。ITガバナンス構築やコスト最適化、AI・IoTなどの新規技術活用戦略までを支援します。

02|ITグランドデザイン策定フェーズ

IT戦略に基づき、IT全体の将来像(アーキテクチャ)を具体的に描きます。クラウド化、データビジョン、セキュリティ、主要システム導入構想など、包括的な設計を支援します。

03|ITシステム導入・実行フェーズ

グランドデザインに基づき、ITシステムの構築・導入から展開までを支援します。主要システム導入、クラウド移行、モダナイゼーション、カスタム開発など、実行フェーズを強力に推進します。

04|横断的・支援サービス

特定のフェーズに限定されず、プロジェクト全体を横断的に支援します。PMO、プロジェクトリカバリー、ITコスト削減、チェンジマネジメント、ベンダー管理、IT人材育成など、多岐にわたるサポートを提供します。

ITコンサルティング:4視点でのアプローチ

「ユーザーとシステム」、「トップダウンとボトムアップ」という双方向の観点でITプロジェクトを推進します。ITコンサルタントが4つの観点でバランスを取ることで、戦略的かつ実務的なIT開発を実現します。

トップダウンの観点

経営層のビジョン・戦略からITの方向性を定め、企業全体の目標達成に向けたIT投資計画を策定します。

ユーザーサイドの観点

業務プロセスやユーザーニーズを深く掘り下げ、ユーザー体験の最適化とシステム利用環境の改善を図ります。

システムサイドの観点

技術的制約や既存システムを理解し、最適なシステムアーキテクチャを設計。効率的な開発と長期的な保守性を考慮します。

ボトムアップの観点

現場からのフィードバックを取り入れ、実務レベルでの課題解決や改善提案を推進。チーム間の柔軟な連携を促します。

柔軟な支援体制

クライアント企業の課題にオーダーメイドで解決していくプロジェクトチームでの体制に加え、専任コンサルタントによる伴走型やチームで支援するサブスクリプション型など、要望に応じた柔軟なサービス提供体制を用意しています。

プロジェクトチーム型

企業の課題に対し、オーダーメイドでプロジェクトチームを組成します。
(イメージ:企業担当者とプロジェクトチームが連携する図)
ご予算:500万円/月〜

コンサルタント伴走型

専任コンサルタント1名から複数名がアサインされ、伴走支援します(コンサルタントの指名も可能です)。
(イメージ:企業担当者と専任コンサルタントが連携する図)
ご予算:150万円/月〜

サブスクリプション型

DXコンサルティングチームのリソースをサブスクリプション形式で提供します。(イメージ:企業担当者がコンサルチームからサービス提供を受ける図)
ご予算:50万円/月〜

主要なエキスパート

Hakuhodo DY ONEのグループ会社であるReD.との連携のもと、DXビジネスコンサルタントを中心に、デザイナーやエンジニアなど多用なエキスパートで構成されたチームでサービスを提供します。

株式会社ReD.

ビジネスデザインファームとして、独自市場の創造や新規事業開発を支援するコンサルティング事業を展開しています。博報堂DYグループが掲げる「生活者発想」で培われたインサイトの発見と、Hakuhodo DY ONEが強みとする「顧客データに基づいた科学的アプローチ」。定性・定量それぞれの武器を最大限に活かした、事業成長に伴走するコンサルティング活動を通じて、企業が全社一丸となって価値創造や伝達をおこなっていく文化を醸成していきます。

※1 アジャイル型:大規模な計画や長期的なスケジュールではなく、小さな作業単位で実装とテストのサイクルを回し製品・サービス開発する手法。

※2 WEB3.0:ブロックチェーン技術を基盤に、暗号資産等のトークンを媒体として価値の共創・保有・交換をおこなう経済。

※3 PEST分析: Politics、Economy、Society、Technologyの頭文字を取ったもので、外部環境を4軸で分析するフレームワーク。

※4 マクロ環境調査:企業の外部環境のうち、単独では統制不可能なもの、社会の流れを捉える調査。

※5 ミクロ環境調査:市場の規模や成長性、流通チャネルの構造、顧客動向など企業によって準統制可能なものに対する調査。

※6 PoC:Proof of Conceptの略で、新たなサービスやアイデア、技術などの実現可能性や効果について検証する作業。

※7 PoV:Proof of Valueの略で、新たなサービスやアイデア、技術などが実際にどの程度の価値をもたらすかを検証する作業。

※8 PoB:Proof of Businesの略で、新たなサービスやアイデア、技術などがビジネスとして成立するかを検証する作業。

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