2024年11月5日
株式会社Hakuhodo DY ONE
ニュースリリース
Hakuhodo DY ONE、広告配信サービス「WISE Ads」にバーチャル旅行プラットフォームアプリ「ANA GranWhale」を追加
株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:田中雄三 代表取締役社長:小坂洋人、以下 Hakuhodo DY ONE)は、自社が提供する広告配信サービス「WISE Ads」に、ANA NEO 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:冨田光欧、以下 ANA NEO)が運営するバーチャル旅行プラットフォームアプリ「ANA GranWhale」を広告配信先として追加しましたので、お知らせします。
WISE Adsとは
「WISE Ads」は、生活動線上のあらゆるデジタルタッチポイントへの広告配信が可能なサービスです。主要な広告配信プラットフォームやSSPと連携しているため、Webメディアのみならず、SNSやニュース・動画・音声配信プラットフォーム、屋外・屋内デジタルサイネージが配信の対象となり、広告キャンペーンの目的に合わせた最適なターゲティング設計と配信先設計を行い、リーチの最大化と広告効果の最適化を実現します。
ANA GranWhaleとは
「ANA GranWhale」は、素晴らしい旅先や文化を再現することで、より自由に、より快適に楽しんでいただけるバーチャル旅行プラットフォームアプリです。V-TRIP(バーチャル旅行空間)、Skyモール(ショッピング空間)、Skyルーム(自分好みの部屋が作れる空間)のサービスで構成されています。さらに、「ANA GranWhale」を体験しながら「グランチップ」(アプリ内アイテム)を集めると、ANAのマイルに交換することができます。スマートフォンでワールドトラベラー(アバター)となって、ANAがおススメする旅先やショッピングを楽しむことが可能です。
このたび、「ANA GranWhale」と接続したことにより、「WISE Ads」はこれまでの現実空間での広告配信に留まらず、生活者の新たな消費や体験を生み出すバーチャル(仮想)空間への広告配信が可能となりました。
また、当社グループ会社である株式会社ARROVA (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:荒井浩介、以下ARROVA)では、「ANA GranWhale」においてユーザー体験を損なわない、メタバース空間に溶け込む新しい広告枠を2024年11月1日より導入しました。詳細はARROVAリリース(https://www.arrova.co.jp/2024/11/05/news/ana_granwhale)を参照ください。
今後もHakuhodo DY ONEは、「WISE Ads」の機能拡充やパートナー企業との連携強化を通じてサービスの更なる多角化を図り、企業のマーケティング活動の支援に取り組んでまいります。
以上
会社概要
Hakuhodo DY ONEは、インターネット広告黎明期より培ったデジタル広告の知見とノウハウを活かし、統合的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。マーケティング戦略立案力、クリエイティビティ、高度な運用力と技術開発力、媒体社・プラットフォーマーとの強固な関係性を強みとし、国内外のクライアント企業に対して、デジタル起点でのマーケティング戦略やテクノロジー活用を包括的に支援します。今後は博報堂DYグループの「デジタルコア」として、グループ内のナレッジやリソースを集約し、高い専門性と提案力を併せ持つ企業として業界随一のデジタルマーケティング事業会社となることを目指します。
クライアント企業にとって唯一の「ONE」の存在となるため常に挑戦・前進し、事業成長を支援するビジネスパートナーとして伴走することで、クライアント企業の持続的な成長と、企業価値向上に貢献してまいります。
社名 | 株式会社Hakuhodo DY ONE |
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本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー |
代表者 | 代表取締役会長 田中雄三 代表取締役社長 小坂洋人 |
株主 | 博報堂DYグループ100% |
社員数 | 約3,000名(2024年4月1日時点) |
創立 | 2024年4月1日 |
事業内容 | デジタルマーケティング全般にまつわる企画・コンサルティング・代行事業・投資事業 |
URL | https://www.hakuhodody-one.co.jp |
※デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)と株式会社アイレップは、2024年4月1日に統合し株式会社Hakuhodo DY ONEを設立しました。新会社での統合的な運営を進めるにあたり、当面の間は移行措置としてお取引窓口や役職員の採用等はこれまで通りDACおよびアイレップが変わりなく担います。今後2025年以降に完全な統合を実施する予定です。