2024年11月1日
お知らせ
デジタル広告の品質認証機構「JICDAQ」の認証取得のお知らせ
この度、当社はJICDAQ(一般社団法人 デジタル広告品質認証機構)の認証基準に基づき、第三者検証を経て、「ブランドセーフティ※1」および「無効トラフィック対策※2」の2分野で認証を取得し、「JICDAQ品質認証事業者」となりましたのでお知らせいたします。

当社は従来からグループ全体で広告掲出の品質を確保するため、ブランドセーフティやアドフラウドが関わる課題に、広告会社ならびに広告プラットフォーム(DSP※3、SSP)事業者として取り組んでまいりました。こうした対応がJICDAQの認証基準を満たすものと認められ、広告購入者領域と広告取引・仲介事業者領域でJICDAQによる認証の取得に至りました※4。グループ会社である株式会社トーチライト※5、株式会社プラットフォーム・ワン※6においても本認証を継続して取得しています。
広告の品質確保について
https://www.hakuhodody-one.co.jp/ad-quality
JICDAQとは
JICDAQは、デジタル広告の掲載品質の確保に関する取り組みを推進し、デジタル広告市場の健全な発展を目指す認証機構として2021年に設立されました。デジタル広告の品質課題のうちJICDAQでは、「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保(明らかに違法・不当な広告掲載先の排除)」と「アドフラウドを含む無効トラフィックの除外(“人”に届いていない広告配信の排除)」を品質認証の対象としており、事業者の業務プロセスの有効性を検証し、一定の基準をクリアした事業者を公表しています。
※1 広告掲載先の品質確保による広告主ブランドの安全性のことをいう。
※2 広告配信の品質の観点で広告の成果の測定値に含めるべきではないトラフィックを検知し、最終的な広告配信後のレポーティングにおいてインプレッション、クリック等の成果の測定値から除外することをいう。
※3 Hakuhodo DY ONEは、広告配信サービス(DSP)「WISE Ads(ワイズ・アズ)」を提供しています。
詳細:https://solutions.hakuhodody-one.co.jp/wise-ads
※4 2023年まではデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社アイレップ(両社は2024年4月1日に統合し、Hakuhodo DY ONEを設立)において本認証を継続取得しています。
※5 株式会社トーチライト 詳細: https://torchlight.co.jp/
※6 株式会社プラットフォーム・ワン 詳細: https://www.platform-one.co.jp/
以上