2026年7月2日

株式会社Hakuhodo DY ONE

Hakuhodo DY ONE、博報堂DYグループ3社と協働し企業の循環経済移行を支援する「Hakuhodo SXP Circular Solutions」を提供開始

〜デジタルの力で生活者と企業の双方に価値を生む「資源循環の共創」を推進〜

株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都港区、代表取締役社長:北爪宏彰、以下 Hakuhodo DY ONE)は、株式会社博報堂、株式会社博報堂プロダクツ、株式会社博報堂Gravityと協働し、「博報堂SXプロフェッショナルズ」※1の取り組みとして、企業のサーキュラーエコノミー(循環経済)への移行を総合的に支援するソリューション「Hakuhodo SXP Circular Solutions」の提供を開始いたします。

本ソリューションでは、博報堂SXプロフェッショナルズが循環経済分野で国内屈指の知見を持つアーティクル株式会社 (旧ハーチ株式会社 本社:東京都港区、代表取締役:加藤佑)の協力のもと開発した、独自のUXプラニングモデル「サーキュラーバリューサークル」を活用します。Hakuhodo DY ONEは、博報堂DYグループの「デジタルコア」として、デジタルマーケティングの知見を活かした資源循環の仕組みづくりと、生活者との新たなデジタル接点の構築を担います。

背景

昨今の地政学的リスクによる原油高や、重要鉱物を含む地下資源の調達難を背景に、資源を循環させ持続可能な事業モデルへと転換を図る「サーキュラーエコノミー」への移行が企業の急務となっています。資源を採取・製造・消費・廃棄する従来の「直線型(リニア)」から、シェアリング・リユース・リペア・リメイク・リサイクルといった資源循環のプロセスを伴う「循環型(サーキュラー)」への移行により、企業と生活者の間にはこれまでになかった新たなブランド接点(タッチポイント)が生まれています。生活者を「最終消費者」としての立場だけでなく、流通や資源回収に関係・協力する「共創パートナー」と捉え、各接点で価値のあるUX(顧客体験)を、生活者とともに共創していくことが、これからのビジネス成功の鍵を握ります。

 Hakuhodo DY ONEはこれまで、デジタルの力で生活者・企業・社会をつなぎ、新たな価値創造に挑戦してまいりました。循環経済への移行においても、アプリやプラットフォームを通じた資源循環にまつわる情報の可視化や、コミュニティ形成といったデジタルの役割は極めて重要です。当社が掲げるサステナビリティ方針「Re:ONE 共創と実装で未来に応える」のもと※2、グループ各社の専門性を結集し、戦略立案から実装までを一括して支援する本ソリューションの提供に至りました。

「Hakuhodo SXP Circular Solutions」の特長

本ソリューションは、生活者と企業の資源循環の共創を社会実装するため、博報堂SXプロフェッショナルズを中心に、博報堂DYグループ4社で協働し、循環型ビジネスへの移行を支援します。

UXプラニングモデル「サーキュラーバリューサークル」の活用

循環経済分野で国内屈指の知見を持つアーティクル株式会社 (旧ハーチ株式会社)の協力のもと、独自のUXプラニングモデル「サーキュラーバリューサークル」を開発しました。生活者が循環経済に協力したくなる30種類の動機を「楽しい」「お得」「安心」「自己充足と成長」などの「8つの生活者価値」に分類。生活者がメリットを感じて循環の共創の輪に入ることが、売上拡大・リスク低減・ブランド強化・コスト削減という「4つの企業価値」につながる構造を体系化し、生活者発想での循環型UXのプラニングに活用します。

4つの提供領域
  1. サーキュラー事業のコンサルティング
  2. 再生素材などを活用したサーキュラー型プロダクト開発
  3. 循環型マーケティング支援・UX開発
  4. 資源循環のシステム構築支援

博報堂DYグループ各社の役割

  • 博報堂(博報堂SXプロフェッショナルズ)
    ビジネスデザイン・コンサルティング、サーキュラーバリューサークルを用いた戦略策定と統合コミュニケーションの設計
  • 博報堂プロダクツ
    再生素材などを活用したプロダクト開発・リペアやリサイクルなどの店舗体験・ポップアップの企画・制作・プロモーションを通じ、生活者接点における循環型UXの実装を担う
  • 博報堂Gravity
    ファッション・ライフスタイル領域の知見とトレンドを掛け合わせたコミュニケーション設計・実行により、生活者の感性に届く自然なサーキュラーアクションを創出
  • Hakuhodo DY ONE
    デジタルタッチポイントにおける生活者データの収集・分析、生活者のサーキュラーアクションを促すデジタルプラットフォーム構築、デジタルメディア連携ソリューションの提供

今後の展開について

Hakuhodo DY ONEは今後も、サーキュラーエコノミーへの移行に伴う生活者の意識や企業活動の変化を捉え、本ソリューションを通じて、デジタルの力による資源循環の仕組みづくりや新たなUXの開発・実装を推進します。博報堂DYグループ各社との連携のもと、企業の持続的な成長と循環型社会の実現に貢献してまいります。

※1 企業の「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)」をマーケティングの視点から支援する博報堂の全社横断プロジェクトです。

※2 Hakuhodo DY ONE サステナビリティ方針について
Hakuhodo DY ONEは、博報堂DYグループの「デジタルコア」として、デジタルの力で社会・生活者・企業の新しい関係性を再構築(Re)し、持続可能な未来を共創することを目指すサステナビリティ方針「Re:ONE 共創と実装で未来に応える」を掲げています。これまで培ってきたデジタルマーケティングの知見とテクノロジーを最大限に活用し、一人ひとりの豊かな社会の実現と、クライアント企業の持続的な成長の両立に貢献してまいります。
https://www.hakuhodody-one.co.jp/sustainability/

以上

<アーティクル株式会社(旧 ハーチ株式会社)について> https://artiql.jp/

サーキュラーエコノミー・サステナビリティ分野における国内屈指の知見を持つクリエイティブカンパニー。世界中の先進的な事例や、循環型ビジネスモデルの構築に欠かせない「サーキュラーデザイン」の理論を体系化し、企業の事業創出・組織変革の共創プロジェクトを推進しています。

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